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おもな活動

健診検査データへの方針(考え方)

精度の高い健診を行うために、検査データの共有化や、集計・解析など、徹底した管理体制のもと健診検査が、日々行われています。

検査データの共有化

全国支部で実施されている毎日の検査データを、インターネットを利用して共有化専門委員がモニタリングし、正確度や精密度の確認を行っています。
この活動によって、全国の支部が高い精度で共有化されたデータを提供できる体制が確立されています。

健診データの集計・解析

健康支援機関としての大きな役割のひとつに、国民の健康管理に役立つ健康情報の提供があります。中央会グループでは、検査データの共有化により高い精度で実施された全国の健診データ320万件を集めて比較解析し、受診団体の健康増進計画に役立つ資料を提供しています。平成22年度〜25年度のデータを整理してデータベースを更新しました。

全国支部データの有効活用

標準化されている全国支部の320万件のデータから、「性別年齢階級別基準」を作成し、健診検査結果の判定に役立てています。

健診検査技術の維持向上

高い精度を確保するため、全国支部をはじめ各連携機関においても日本医師会、日本臨床検査技師会等の外部精度管理に参加しています。また、検査技術部門研修会を年3〜4回実施しています。

精度管理事業

技術委員会指導のもとで、生化学、血液、尿など、全国支部で実施している検査の日常的に行われる内部精度管理調査や外部精度管理調査の把握を行い、検査技術の評価と管理を行っています。また、尿試験紙などの検定を行って、品質管理を徹底しています。

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