令和4年度全国予防医学技術研究会
第56回全国予防医学技術研究会 石川県金沢市で開催
研究会終了後2週間YouTubeによるアーカイブ配信

本会では、健診・検査技術の研鑽、精度向上等の集団検診技術の向上を目的として、毎年1回全国34支部が持ち回りで「全国予防医学技術研究会」を開催しています。
令和4年度第56回全国予防医学技術研究会は本会と石川県支部(一財)石川県予防医学協会)との共催により令和5年3月2日、3日金沢市(金沢市文化ホール)において開催し、2日は関連会議、3日は研究発表を行いました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響によりwebによるオンライン開催となりましたが、実に3年ぶりに現地開催を実施することができました。全国支部から58題の演題発表があり、併設の展示会も再開して関係者総勢約250名が参加して熱のこもった意見交換が行われました。
大会式典では開催地、(一般)石川県予防医学協会 松崎充意理事長の挨拶の後本会櫻林郁之介理事長の挨拶が録画により披露されました。その後第44回予防医学事業中央会学術賞(児玉賞)(東京都支部、広島県支部)表彰を行いました。次期開催地、神奈川県支部(公財)神奈川県予防医学協会の北見 護 専務理事からのご挨拶で式典を終了しました。
その後は3会場に分かれて研究発表が行われ、最後は開催県の一般財団法人石川県予防医学協会の金地雅之 理事・事務局長からの挨拶で閉会しました。
尚、研究発表はYouTubeで2週間アーカイブ配信され600回の視聴がありました。