令和6年度予防医学事業推進全国大会
「第69回予防医学事業推進全国大会in長崎」を長崎県長崎市で開催
大会テーマ「生涯にわたる健やかな生活を目指して」
大会宣言(上田彰二 長崎県健康事業団常務理事)
昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に移行され様々な活動が復活をしてきているなかで、国は“第5次国民健康づくり運動”として2024年度〜2035年度までの12年間を目標期間とした「健康日本21(第三次)」を開始し、新たな健康づくり運動に着手しました。そのような背景を基に11月22日(金)長崎市ホテルニュー長崎において本会と長崎県支部(公益財団法人長崎県健康事業団 森武ウ幸理事長)との共催で「第69回予防医学事業推進全国大会in長崎」を開催しました。 大会には開催地長崎県や長崎市の行政、関連団体、並びに長崎市民の皆さまそして本会全国32支部の役職員等およそ300名の参加者がありました。
開会挨拶(森武ウ幸 長崎県健康事業団理事長)
大会式辞(本会櫻林郁之介理事長)
大会式典は森武ウ幸(公益財団法人長崎県健康事業団理事長)大会会長の挨拶に始まり、本会櫻林郁之介理事長の式辞、大石賢吾長崎県知事、鈴木史朗長崎市長の歓迎の言葉を頂き、国井記念賞、小宮記念賞の表彰、厚生労働大臣(代読 谷口倫子 女性の健康推進室長)、文部科学副大臣(代読 堤 俊太郎学校保健対策専門官)、日本医師会長(松本吉郎会長・ビデオ出演)の祝辞の後、「人生100年時代を迎え多様化する社会の中で”健康活躍社会“の実現を目指してより精度の高い健診検査と良質なサービスを提供し健康教育を推進することで国民の健康づくりに寄与する」との大会宣言を発表。最後に長崎大学大学院医歯薬学総合研究科小児科学教授 森内 浩幸先生の記念講演「赤ちゃんからお年寄りまで〜生涯を通じた予防接種」で幕を閉じました。
森内 浩幸先生の講演