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令和6年度全国予防医学技術研究会


第58回全国予防医学技術研究会 京都市で開催


フォーラムディスカッション(受診者満足度向上のための職種間連携)

 本会では、健診・検査技術の研鑽、精度向上等の集団検診技術の向上を目的として、毎年1回全国の支部が持ち回りで「全国予防医学技術研究会」を開催している。
 令和6年度第58回全国予防医学技術研究会は本会と京都府支部(一般財団法人京都予防医学センター 松井 道宣会長)との共催により令和7年2月20日、21日京都市(京都テルサ)にて開催された。
 20日は開会式典、第46回(令和6年度)全国予防医学技術研究会優秀賞(児玉賞)の表彰、次期開催地、山口県支部(公益財団法人山口県予防保健協会 加藤 智栄理事長)若林 芳典専務理事の挨拶の後、シンポジウム「より良い乳がん検診を、目指して」などを行った。
 また、昨年度より開催して好評のランチョンセミナー(3会場)を実施したほか、発表演題(77題)は本会HP上での閲覧として抄録集の印刷を取りやめプログラムのみの印刷、配布とした。
 大会式典では開催地、一般財団法人京都予防医学センター 鈴木 克洋専務理事の挨拶の後、本会櫻林郁之介理事長が挨拶をした。その後第46回予防医学事業中央会学術賞(児玉賞)(岩手県支部、埼玉県支部、神奈川県支部、鳥取県支部)について、本会技術委員会 東條尚子委員長が授賞理由の説明を行い、櫻林理事長より賞状、楯等が授与された。
 20日、21日は3会場に分かれて77題の研究発表が行われ、21日の最後は1会場で全員参加の形で特別企画であるフォーラムディスカッション“受診者満足度向上のための職種間連携”を開催。コメンテーターに群馬県支部 津久井 智 技監を迎え、臨床検査技師、放射線技師、保健師、看護師等の職種間の連携、連帯についてテーマに即した討論を展開するなど本部、支部の関係者総勢約200名が参加して熱のこもった意見交換が行われた。
 最後は開催県の一般財団法人京都予防医学センター 鈴木 克洋 専務理事からの挨拶で閉会した。


開会挨拶(左 京都支部 鈴木専務理事、右 本会 櫻林理事長)


次期開催挨拶(山口県支部 若林専務理事) / 受賞説明(本会東條技術委員長) / 受賞者


シンポジウム / 併設展示

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